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熊本大学病院におけるPICC挿入手技(0:05:53)

血管系

PICC

手技動画

監修 熊本大学病院 医療の質・安全管理部

0:05‐体位/配置

  • 外転+外旋位を取る。
  • エコーや透視装置のディスプレイを適切に配置する
  • プレスキャン(事前に血管走行の確認)
  • 駆血/マキシマルバリアプリコーション

0:36‐物品の確認

  • キットの準備
  • カテーテル、針のプライミング、ダイレーター、ガイドワイヤーの潤滑コーティングを発見させる
  • 穿刺部位の消毒
  • ドレーピング

1:28‐スキャン(Sweep/Swing)

  • 穿刺対象の血管を線で捉え、エコー画面の中央に位置するように描出する
  • プローブを把持する際は、患者の体に手を一部で固定する
  • 局所麻酔

1:41‐穿刺

  • エコー画面で最初は浅く穿刺し、針先の位置を確認しながら、徐々に角度を付け、血管前壁の凹みを確認する
  • 血管前壁を貫く際は、素早く針を動かす
  • 針先が血管内にあることを確認する
  • 内筒後端のフィルター内に逆血を確認したら、外筒を2~3㎜押込み確実に血管内に挿入する
  • 内筒を抜き、逆血を確認する

2:48‐ガイドワイヤー挿入

  • 透視下で確認しながら一定のスピード、力で抵抗なく挿入できることを確認する
  • 短軸像、長軸像を描出し、静脈内に挿入されていることを確認する

3:40‐ダイレーション

  • ダイレーターの先端側を把持し、手前にテンションを掛けながら挿入
  • ダイレーター挿入後、ガイドワイヤーを動かし血管内にあることを確認する

4:22‐カテーテル挿入

  • カテーテルと一緒に入らないようにガイドワイヤーを把持する
  • カテーテル挿入
  • 透視画像で確認

5:28‐逆血確認+フラッシュ

  • 逆血を確認する
  • 空気が混入しないように注意する
  • 必ずすべてのルーメンで逆血を確認する
  • フラッシュはパルシングフラッシュが望ましい
  • セイフAプラグを取り付ける
  • ライン接続部がすべて閉鎖していることを確認し、ドレッシングを行う

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