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Case report

Novellus Vol.21
PICCの使用は脳神経外科領域におけるカテーテル関連血流感染症を減少する

血管系

PICC

感染対策

Novellus-医師のベストプラクティス-

著者

東邦大学医療センター大橋病院
脳神経外科 講師
院内感染対策室
中山 晴雄 先生

今回は、PICC(peripherally inserted central venous catheter)について考えてみましょう。

PICCは、末梢挿入型中心静脈カテーテルです。
CDCガイドライン2011では6日を超える静脈投与期間の場合PICCの使用が推奨されており、輸液カテーテル管理の実践基準でも、輸液治療期間が1週間以上でPICCが推奨されております。

PICCはCVCと異なり機械的合併症のリスクがなく、末梢の静脈から穿刺することで、研修医や診療看護師(NP)も留置可能な手技であり、またCVCよりも感染率が低いとの報告があり、DPC施設においてPICCの適切使用は収益増加につながる可能性があるため今後さらに普及してくるものと思われます。

今回は、東邦大学医療センター大橋病院脳神経外科病棟にてカテーテル関連血流感染症の発生動向、カテーテルの種類がCR-BSI発生頻度に与える影響について検証した結果をご紹介します。

単一診療科(脳神経外科)のみでPICCはCVCと比較して、感染率が低かったという内容です。

中心静脈カテーテル挿入した患者124名を対象

感染率*カテーテル使用比
CVC群10.30.06
PICC群1.90.04
*:感染率(感染件数/延べ中心カテーテル使用日数×1000)

CRBSIに関心をお持ちでしたら、本記事を参考にしていただき、デバイス面、管理面の両面のできるところから是非取り組んでいただければと存じます。

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