小児血液腫瘍患者においてBSI/CRBSIは重要な問題であり、減らすためのアプローチの事例から小児がん患者の子どもならではの曝露場面や、被曝対策を実臨床の視点から解説についてなど、2つ施設の先生方にお話しいただいたWebinarとなっております。
BSI/CRBSIは様々な要因でその頻度は変化しうるものであるため、各施設での経験や状況に応じて対応していること、管理している中で疑問を生じることも多いのではないでしょうか。
こちらの動画では、臨床現場における取り組みやよくある疑問に対しての質疑応答等、興味深い内容が多く含まれております。
ぜひご覧いただき、皆さまのご施設での安全で確実な輸液管理、曝露予防一助になれば幸いです。

座長：高橋 義行 先生（名古屋大学 小児科学 教授）
開催日：2023年7月27日(木) 18：00～19：00
会場：オンライン配信（Zoom）

■小児科におけるCRBSIの要因と当院の事例

演者：佐治木 大知　先生（名古屋大学 小児科学）

■抗がん薬曝露対策の工夫
～こどもに起きやすい曝露場面から考える被曝対策～

演者：加藤 由香 先生（静岡県立こども病院 がん化学療法認定看護師）