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Cardinal Health CV Port Webinar
CVポートがつなぐ医療~造設から在宅管理まで 安全対策と感染対策~(1:23:25)

血管系

CVポート

感染対策

セミナー動画

座長:稲葉 吉隆 先生(愛知県がんセンター 放射線診断・IVR 科 部長)
演者:
崎村 千香 先生(長崎みなとメディカルセンター 乳腺・内分泌外科 医長)
鈴木 隆之 先生(東京慈恵会医科大学附属柏病院 診療医員)
杉本 由佳 先生(すぎもと在宅医療クリニック 院長)
開催日:2023年10月04日
会場:オンライン

CVポート造設におけるTips ~乳がん・女性患者への対応~(02:55~)

崎村 千香 先生(長崎みなとメディカルセンター 乳腺・内分泌外科 医長)

  • CVポート留置術の重要性:
    • 留置後のトラブルが命に関わる合併症に繋がる可能性がある。
    • 様々な医師が施行し、施設や施行者によって手法が異なる。
  • 留置術の実際:
    • 基本的に全症例を外科が行い、手術室で透視下で施行。
    • 内頸静脈からのアプローチが多く、全症例エコーガイド化で行う。
    • 橈骨皮静脈からのアプローチも増加。
  • CVポート留置後のトラブルとその対策と注意点:(症例の詳細は動画をご覧ください。)
    • カテーテル損傷や感染のリスクがあるため、正しい使い方と留置時の操作が重要。
    • 内頸静脈の穿刺時のポイント、ポートの位置、トンネリングのやり方に注意。
  • 女性患者への配慮:(症例の詳細は動画をご覧ください。)
    • 乳房の影響を考慮し、ポートの位置を決定。
    • 傷跡が目立たないように埋没縫合を採用。

CV ポートに関するトラブルシューティングと銀系無機抗菌剤混錬CV ポートの感染データ(32:05~)

鈴木 隆之 先生(東京慈恵会医科大学附属柏病院 診療医員)

  • CVポート留置術の実際:(手技の詳細は動画をご覧ください。)
  • 当院で経験した合併症とトラブルシューティング:(症例の詳細は動画をご覧ください。)
    • 合併症の発生率は13%程度。
    • 感染、動脈穿刺、カテーテル破損、血栓閉塞などのトラブルが発生。
    • 各トラブルに対する具体的な対策を提示。
  • 銀系無機抗菌剤混錬CVポートの有用性:(使用例の詳細は動画をご覧ください。)
    • 銀系無機抗菌剤混錬CVポートは感染率を低減。
    • 従来型ポートと比較し、感染発生率が有意に低い。
    • 特に長期栄養でのポート感染予防に有効。

患者に寄り添う在宅静脈栄養管理 CV ポート管理の実際と感染対策(56:55~)

杉本 由佳 先生(すぎもと在宅医療クリニック 院長)

  • 在宅医療の現状:
    • 患者の高齢化、介護者の高齢化、併存疾患の増加。
    • 経済的問題や介護力の低下が課題。
  • カテーテル管理の実際:
    • 栄養管理や薬剤投与のためにカテーテルを大事に使う。
    • CVポート、PICC、カフ付きトンネル型中心静脈カテーテルの選択と管理方法。
  • カテーテル留置部位の選択と感染対策:(症例の詳細は動画をご覧ください。)
    • 感染を防ぐための具体的な手順と注意点。
    • 衛生材料を惜しまず使用し、徹底した消毒と管理を行う。
  • 患者と家族への教育と在宅静脈栄養管理:
    • 患者や家族に対する教育とサポートの重要性。
    • 在宅での安全なカテーテル管理を実現するための具体的な指導方法。

※ダイジェスト版です(1:10)

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