フリーワードから探す

製品情報から探す

目的から探す

Document

CVポートとのこれから ~ 乳がんの治療を受けられる方へ ~

マニュアル/ハンドブック

ハンドブック

監修

埼玉医科大学総合医療センター
ブレストケア科 教授
矢形 寛 先生

乳がん患者さんでは、手術を行った患側の腕は浮腫みやすく、荷物を持ったり、採血や薬剤投与等の処置は可能な限り避けるべきです。

そのため抗がん剤などの薬剤投与は健側に偏ることになり、穿刺や投与を繰り返す事で血管が固くなりライン確保に時間を要したり、苦痛、詰まり、更には血管外漏出のリスクも高まって来ます。

これらを防ぐ為にCVポートという選択肢があります。

CVポートを留置した場合は、ラインの確保が容易となり、見た目も目立たず患者さんのQOL向上にもつながります。
近年、外来化学療法も増加しており、血管確保が容易なCVポートを留置するケースが増加してきております。

CVポートは、不要となったり感染等の問題が発生しない限りは留置したままになる為、患者さんは留置したまま帰宅されるので、在宅でも管理することが必要になります。

そこで今回は、CVポートについて、患者さんにご説明いただき、そのまま患者さんにお持ち頂けるハンドブックタイプの冊子をご紹介致します。

CVポートとのこれから~ 乳がんの治療を受けられる方へ ~

■乳癌の化学療法

■CVポートとは

トラブルについて

■Q&A

弊社では、医療者の方にご使用頂ける「マイクロニードルポート管理マニュアル」もご用意しております。
是非あわせてご活用下さい。

患者に直接お渡しいただける冊子をご希望の方は、お問合せフォームよりお問合せください。

関連情報

製品に関するお問い合わせ・
ご相談は、お気軽にどうぞ。

お電話でのお問い合わせはこちら

0120-917-205

9:00-17:30

購入・見積・サンプルの

お問い合わせはこちら