Document ハンドブック・資料
末梢静脈カテーテル(以下PIVC)はもっとも一般的なバスキュラーアクセスデバイス(以下VAD)ですが、
静脈炎や血管痛、皮下漏れ等の合併症に加え、穿刺困難等のトラブルも日常的に経験します。
その対策として、末梢静脈挿入式中心静脈カテーテル(以下PICC)の留置が行われてきましたが、
新たにMidlineカテーテル(以下Midline)が発売され、選択肢が増えました。
Midlineを使いこなすことで、より適切な輸液管理の実現、患者QOLの向上が期待できると思います。
新しいカテーテルであることから、留置から管理に至るまで本マニュアルを活用してください。
1. Midlineカテーテルとは
2. バスキュラーアクセスデバイスの分類
3. バスキュラーアクセスデバイス選択のアルゴリズム
4. Midlineカテーテルの適応
5. Midlineカテーテル留置方法
6. Midlineカテーテル固定方法
7. Midlineカテーテル管理方法
8. Midlineカテーテルからの採血方法
9. Midlineカテーテル耐圧性能
10. Q&A
- 右上肢/左上肢どちらが推奨されますか?
- シングルルーメンとダブルルーメンどちらが良いですか?
- Midline、PICCの適正使用を推進する良い方法はありますか?
- カテーテルの先端位置はどこに置くべきですか?
- マキシマルバリアプリコーションは実施すべきですか?
- シャワー浴を実施して良いですか?
- カテーテルの交換周期は?定期的に入れ替えますか?
11. Reference
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