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Case report

Novellus Vol.47
意外に知られていない中心静脈カテーテル挿入にかかわるtips

血管系

CVカテーテル

医療安全

Novellus-医師のベストプラクティス-

著者

京都府立医科大学
麻酔科学教室
集中治療部 准教授
小尾口 邦彦 先生

はじめに

中心静脈カテーテルは、重症患者管理において欠かせません。医療安全意識の向上とともに、エコーガイド下での挿入は常識となったのではないでしょうか。一方で、非常に大切なことが意外におさえられていないと感じます。

筆者は、医師のはじめの6 年間を麻酔科医として、その後、20 年以上を救急医あるいは集中治療医として臨床に取り組んできました。かつては膨大な数の中心静脈カテーテル挿入を行い、時に苦労しました。近年は、若手医師を手伝う機会の方が多いのですが、「こういった点でつまずくんだ・・・」といった視点でみています。

以後、「意外に知られていない」と感じるtips をまとめていきましょう1)。中心静脈カテーテル挿入であっても血管撮影室などで透視下であることが望ましいですが、多くの施設において現実的ではないでしょう。よって、以降の解説は透視下ではないことを前提とします。もちろん挿入後のレントゲンによる確認は必須です。

中心静脈穿刺合併症に係る死亡の分析─第2報

ガイドワイヤー先端形状

なぜ、J型がポピュラーなのか?

血管確保時点においてJ型は不利

血管内脱水時には・・・

中心静脈カテーテルガイドワイヤーの太さの選択

プラスチックカニューラ針?金属穿刺針?

ガイドワイヤー湾曲の面を意識しよう

縦方向を意識したガイドワイヤー操作

横方向を意識したガイドワイヤー操作

ガイドワイヤーをダイレーター内で前後させるテクニック

本質的に左アプローチは怖い

中心静脈カテーテルの深さ

最後に

ここまで紹介した内容の多くは、言語化できているかは別として、エキスパートはおそらく実践しています。ただし、中心静脈カテーテル初心者にいきなり全部を教えようとするとパニックとなります。レベルに応じて、指導ポイントを変えることも重要です。

そして、医療安全最重視も教えなければなりません。タイムアウトも行いましょう。

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