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中心静脈カテーテルの安全な留置(0:08:05)

血管系

CVカテーテル

手技動画

監修 名古屋大学医学部附属病院
麻酔科 教授
西脇 公俊 先生

【目次】

0:00‐CVC留置前の準備           

  • 患者体位‐10~20°Trendelenburg体位/頸部を反対側30~45°に回転する。
  • Pre-Scan‐血管走行が2㎝以上直線になっている箇所を確認する。
  • マキシマルバリアプリコーション
  • 物品準備

2:36‐穿刺(プラスティックカニューラ針の場合)

  • 試験穿刺‐穿刺針は浅め(20°程度)の角度で穿刺し体表付近で針先をエコーで確認し、穿刺角度を45°でもう一度穿刺、針先を確認する。
  • 本穿刺‐追尾法を繰り返して穿刺針を確実に血管内に進める。
  • カニュレーション

5:04‐穿刺(金属穿刺針の場合)

  • 本穿刺‐穿刺針は浅め(20°程度)の角度で穿刺し体表付近で針先をエコーで確認し、穿刺角度を45°でもう一度穿刺、針先を確認する。

6:00‐ガイドワイヤ挿入

  • ガイドワイヤ挿入‐ディスペンサの先端チップをYサイト側孔に差し込み、15㎝程度(20㎝以内)挿入する。
  • エコーを用いた長短軸ガイドワイヤ位置確認‐短軸像で可能な限り中枢側まで追いかけて確認する;長軸像でガイドワイヤが静脈後壁に徐々に接するように留置されているか確認する。

6:38‐カテーテル留置

  • ダイレーション‐ダイレータの挿入は5㎝以内にとどめる。
  • カテーテル挿入
  • 逆血確認~固定‐全てのルーメンで逆血確認を行い、ヘリパン加生食で内腔を満たす。

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