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Case report

Novellus Vol.5
安全な中心静脈カテーテル穿刺・挿入のためのChecklist

血管系

Novellus-医師のベストプラクティス-

著者

JA長野厚生連 佐久総合病院
救命救急センター 副部長
渡部 修 先生

著者

杏林大学医学部
麻酔科学教室 教授
萬 知子 先生

多くのご施設で実施されている中心静脈カテーテル(CVC)穿刺・挿入は一般的な手技である一方で、一定の割合で合併症が発生しているのも事実です。
その安全性の確保については日本に限らず大きな課題となっています。米国では専門のトレーニングを受けたVascular Access Teamが担当するのが一般的になってきており、その中でも看護師がエコーを活用してPICCを留置する施設が多数あります。日本でも特定看護師の特定行為の中にPICCが入っており、看護師のエコーガイド下穿刺が普及する日も遠くないかもしれません。
さて、CVC挿入を安全・確実に実施するためにエコーガイド下の手技が普及してきていますが、エコーガイド下であってもどんなリスクがあって、手技前後で何を確認しておくべきかを把握しておかないとやはりリスクは低減できません。
そこで今回は、それらのリスクや確認事項を具体的に解説し、Checklistにまとめている記事をご紹介します。

エコーで見える画像と穿刺のコツ、ピットフォールを写真やシェーマをふんだんに使って解説いただいています。エコーガイド下穿刺を既に実施されているご施設も、これから始められるご施設もお役立ていただけるChecklistも付いています。是非ご活用ください。

※Checklistは各病院における関連部署の承認の下でご使用ください。予防法は、主治医の判断の下で決定してください。

適応・リスク評価から手技全体の解説

短軸/長軸/斜位像穿刺の利点・欠点

ガイドワイヤトラブルとX線透視下操作の有用性

Checklistとその活用方法

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