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Case report

Novellus Vol.16
機械的合併症ゼロを目指して
~CVC挿入認定医制度導入におけるアウトカム

血管系

CVカテーテル

医療安全

Novellus-医師のベストプラクティス-

著者

松山赤十字病院
麻酔科 副部長
程野 茂樹 先生

医療安全推進室
感染管理認定看護師
玉岡 啓子 先生

中心静脈カテーテルについては、医療事故調査・支援センターより“医療事故の再発防止に向けた提言 第1号”として「中心静脈穿刺合併症に係る死亡の分析 ―第1報―」(詳細は次項参照)が出され話題を呼んでいます。その中で9つの提言がされているのですが、その提言に先駆けて、その多くの部分について実施している施設の事例をご紹介します。
今回ご執筆頂いたのは、松山赤十字病院 程野 茂樹 先生(麻酔科 副部長)と玉岡 啓子 先生(感染管理認定看護師)のお二人ですが、CVC手技に関わるあらゆる職種の方々がワーキンググループに加わり、「中心静脈カテーテル(CVC)挿入に関する指針」の改変およびCVC認定制度の体制整備をされています。
今回特に注目頂きたいのは、ノウハウというべき認定制度の詳細を具体的にお示しいただいているところです。そして、実際に合併症発生率や感染率が減少しているというデータもお示しいただきました。

エコーガイド下穿刺の実技研修を必須にされている点、PICCの浸透に努めていらっしゃる点、手技と患者さんの状況を管理する為のチェックリストを整備されている点など、提言に書かれている内容がそのまま具体的な形となって示されています。是非お役立てください。

当院のCVC認定制度

当院での教育制度

CVCチェックリストの導入

当院の平成27年度CVC実績

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