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Case report

Novellus Vol.38
看護師によるPICC挿入チーム設立と多職種collaborationのメリット

外科排液系

PICC

Novellus-医師のベストプラクティス-

著者

医療法人横浜未来ヘルスケアシステム戸塚共立第1病院
外科部長 PICCチーム責任者
松井 伸朗 先生

特定看護師
村島 達郎 先生
遠藤 瑞穂 先生

消化器センター 診療看護師(NP)
横山 朗也 先生

看護師によるPICC挿入チーム設立と多職種collaborationのメリット

PICCは患者様の安全で苦痛の少ない静脈ルート管理を支える手段の一つです。各診療科において適応患者はいるものの、留置できる術者や留置する時間がないとう環境は散見されます。そのジレンマを解消するために、PICC挿入チームは効果的な解決策ではないでしょうか。
今回のケースレポートは3部制となっており、まず1部では、NPや特定看護師によるタスクシフトとPICCチーム設立、チームでPICC挿入・管理に取り組むことのメリットや効果についてご執筆いただきました。

2部では、特定看護師が主体となり、特定看護師の実際の活動やPICCチームでの活動内容について、3部では、NPによるPICC挿入の工夫や特定看護師とのコラボレーションについてご執筆いただきました。

皆様のご施設でのタスクシフトとしての安全なPICC挿入・管理やPICCチーム設立の一助になれば幸いです。

■PICCチーム設立の経緯

■PICCチーム設立の狙い

■PICCチームがもたらすメリット

■多職種コラボレーションによる効果

■PICCチームの展望

■合成高分子コーティングを施した末梢留置型中心静脈 カテーテル使用目的

■PICC挿入症例の年代別分布

■合成高分子コーティングを施した末梢留置型中心静脈 カテーテル挿入期間

■合成高分子コーティングを施した末梢留置型中心静脈 カテーテル施行例の原疾患

■2014-2016年のCRBSI起炎菌

■2014-2016年度のPICCによるCRBSI起炎菌分布

■長期PICC留置の感染状況

■当院におけるPICC、CICC総留置症例数

■まとめ

看護部が主体となって運営するPICCチームの取り組み

■当院における特定看護師の活動

■PICCチームの紹介とメンバー構成

■PICCチームとして活動するメリット

■特定看護師がPICCを挿入するメリット

■PICC挿入アルゴリズム

■PICCチームの活動内容

■特定看護師としての今後の課題

■PICCチームの1日の流れ

当院のPICC挿入の現状~NPと特定看護師のcollaboration~

■当院の診療看護師(NP)

■当院のPICC挿入までの流れ

■当院のPICC挿入時の工夫

■NPと特定看護師のcollaboration

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