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Case report

Chorusline Vol.38 当院における診療看護師の現状と役割

血管系

PICC

Chorusline-ナースのベストプラクティス-

著者

独立行政法人国立病院機構東京医療センター
外科 診療看護師
森泉 元 先生
外科 診療看護師
多田 真理 先生

診療看護師(Nurse Practitioner、以下NP)は、医師の指示の下、患者の病態把握、画像検査、採血等の評価を行い、食事や検査、輸液オーダー、処置が可能です。
それにより医師が重症患者への医療行為に集中でき、タスクシフティングによる効率化が可能になります。

今回は、NPとしてPICC挿入を行っている看護師さんに現状と役割についてお聞きしました。
PICCを挿入出来ることで、早期から適切な薬剤の投与経路の確保が可能となり、
医師と看護師が密に連携することで管理の充実や業務の効率化、相互の関わり合いでより良い医療が提供されることは言うまでもありません。

2025年までに特定行為研修を修了した看護師(呼称:特定看護師、以下特定看護師)は、10万人の養成を目標としており、今後一層、NPや特定看護師の活躍の場が期待されています。

Chorusline Vol.38 当院における診療看護師の現状と役割

当科におけるPICC挿入の適応

診療看護師がPICC挿入を行うことのメリット

診療看護師によるPICC挿入時のケアとキュア

診療看護師によるPICC挿入拡大の可能性

PICC挿入は、21区分38行為の特定行為に含まれるため、NPも特定看護師も挿入可能な処置です。
PICCの手技や管理だけでなく、他施設の取り組みなどにもご興味がございましたら、お気軽にご相談ください。

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