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Case report

Novellus Vol.13
当院における内頚静脈穿刺での中心静脈ポート留置の現状と工夫

血管系

CVポート

医療安全

Novellus-医師のベストプラクティス-

著者

藤沢市民病院
放射線診断科
板橋 健太郎 先生
黒木 俊寿 先生
藤井 佳美 先生
塚本 浩 先生

外来化学療法室
吉田 幸子 先生
草野 暢子 先生

中心静脈ポート(Central Venous Port : 以下CVポート)の適応は、悪性腫瘍に対する化学療法や高カロリー輸液、長期にわたる輸液などが挙げられます。特に化学療法においてはCVポートの導入により外来での持続点滴が可能となり、また、診療報酬でも外来がん患者在宅連携指導料が新設され、がん治療の在宅医療については益々普及することが予測されます。
そのようにCVポートによる在宅でのがん治療が普及する一方で、カテーテルの破断や断裂といったトラブルには一層の注意が必要になってきています。
そこで今回は、挿入時および留置時にカテーテルに負荷がかかりにくいような工夫や、カテーテルそのものの強度の向上、カテーテル破損兆候の早期発見の努力などについて執筆頂いている記事をご紹介します。
板橋健太郎先生をはじめとした藤沢市民病院の放射線診断科/外来化学療法室の先生方にご執筆をいただきました。
また、実に7症例もの事例を写真やシェーマを用いて解説いただいております。是非現場でお役立てください。

実際の症例とトラブル事例

実施されている手技上の対策

管理上の留意点

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