Movie 動画

Midline手技動画(0:04:30)
0:02‐体位/配置
- 外転+外旋位を取る。
- エコーや透視装置のディスプレイを適切に配置する
- プレスキャン(事前に血管走行の確認)
0:25‐物品の確認
- キットの準備
- 穿刺部位の消毒:中心部から外側に向けて消毒する
- ドレーピング
0:48‐スキャン(Sweep/Swing)
- 穿刺対象の血管を線で捉え、エコー画面の中央に位置するように描出する
- プローブを把持する際は、患者の体に手を一部で固定する
- 局所麻酔
1:12‐穿刺
- エコー画面で最初は浅く穿刺し、針先の位置を確認する
- 「針先が確認できたらエコープローブを腋窩側に進め針先を消す⇒ゆっくり針を進めて針先を確認する」を繰り返す
- 針が近づいたら、血管前壁の凹みを確認し、素早く針で貫く
- 針先が血管内にあること、内筒後端に逆血あることを確認する
- プローブを長軸にし、針先が血管内にあることを再度確認する
- 外筒を2~3mm押込み確実に血管内に挿入する
- 内針を抜き、逆血を確認する
2:07‐ガイドワイヤ挿入
- 一定のスピードで抵抗なく挿入できることを確認する
- カテーテルは腋窩静脈近傍に挿入するため、ガイドワイヤはそのカテーテルの留置長より長く挿入する
- 外筒を抜去する
- 短軸像、長軸像を描出し、静脈内に挿入されていること確認する
3:00‐ダイレーション
- ガイドワイヤを保持し、ダイレータを挿入
- ダイレータ挿入後、ガイドワイヤを動かし血管内にあることを確認する
3:30‐カテーテル挿入
- カテーテルと一緒に入らないようにガイドワイヤを把持する
- カテーテル挿入
- 透視画像で確認
- ガイドワイヤ遺残の事故を防ぐため、ガイドワイヤを必ず抜去する
4:08‐逆血確認+フラッシュ
- 逆血を確認する
- 空気が混入しないように注意する
- 必ずすべてのルーメンで逆血を確認する
- フラッシュはパルシングフラッシュが望ましい
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