FAQ 製品FAQ
トロッカーカテーテル
Thopaz(トパーズ)
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2本のカテーテルの平均値を測定し、1つの圧とします。
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バックアップバッテリーは、警報の状態が最低3分持つようになっています。
バッテリー残量ゼロということを伝えるためです。 -
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1患者につき1本で大丈夫です。
交換することで感染リスクが高まります。 -
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電源を入れなおし、新規の患者かどうかの選択でいいえを押し、「グラフ」を選択すれば確認可能です。
ただし、使用時間が短かった場合はグラフがうまく表示されない場合があります。
※再起動後、新規患者選択で「はい」を選んでしまった場合は、本体での確認はできません。PCでの確認が必要となります。 -
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排液はThopaz キャニスターの圧力開放弁のとなりの穴から捨てることができますが、時間もかかりますので凝固剤入りThopaz キャニスターのご使用をお勧めします。
また、Thopaz キャニスターは単回使用となります。 -
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長押しでは電源は切れません。
1回軽く押してください。 -
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設定圧:20cmH²O、流量:1,000mL/minで4時間20分稼働します。
しかし、実際に流量がほぼなく、受動的ドレナージモードで使用した場合などは約10時間稼働する場合もあります。満充電までの充電時間は、バッテリーが空の状態から約3時間です。
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電源を切らなくとも、Thopaz チューブをクランプしてスタンバイモードでThopaz キャニスターを交換していただけます。
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シャットダウンしている間の記録はロストします。
できる限り早くチャージすることが必要です。 -
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システム全体のリークを確認する必要があるため、クランプですとThopaz チューブ先端やコネクタ部にリークがあった場合に検知できません。
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ThopazおよびThopaz+の圧設定は、吸引圧を設定するのではなく、(平均)胸腔内圧を設定します。
例えば-10cmH²Oに設定した場合、-10cmH²Oで吸引するという意味ではなく、エアリークが発生し胸腔内圧が-10cmH²Oよりも下がった場合にのみ吸引をかけます。 -
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エアフラッシング機能が5分おきに働くため詰まりのリスクは軽減されます。
そのため、ミルキングの必要はありません。
Thopaz+ 技術情報
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Thopaz+では、胸腔内圧に近い圧をダブルルーメンを使用して2点で測定しています。
それぞれのチューブに圧力センサーが機械内部にあり、そこで圧力を測定しています。
実際の動きは、ドレナージのチューブに排液が溜まり、測定用の非ドレナージチューブとの間に、圧の差が生じた時に、圧の差を補正するために吸引ポンプが稼働します。
そして、設 常に設定した胸腔内圧を保つよう、 エアリーク発生に応じて必要な時に必要な分だけ吸引を行います。 -
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定期点検は少なくとも年1回実施してください。
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FPTテスト(安全性試験)はバッテリー稼働で実施してください。電源をコンセントに繋いだ状態では正確なテストが実施できません。
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エラー100番台、200番台はシステムの一時的なエラーで発生している可能性がありますので、まずは電源入り切りでエラーが再現しないか確認してください。エラーが再発する場合は、別のThopaz+と交換してください。故障機械については弊社担当またはサービスセンターへご連絡ください。
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エラー401が発生してから約30分バッテリーで稼働可能です(あくまでも目安の時間です)。
すぐに電源コードをコンセントに接続してください。
マルチチャネルドレナージ
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