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Case report

Novellus Vol.43
九州大学病院総合周産期母子医療センター 新生児内科部門へようこそ

血管系

輸液

新生児

Novellus-医師のベストプラクティス-

著者

九州大学 環境発達医学研究センター
九州大学病院 小児科·総合周産期母子医療センター
九州大学大学院医学研究院 成長発達医学分野
特任准教授
落合 正行 先生

九州大学病院 総合周産期母子医療センター
新生児内科部門
澤野 徹 先生

九州大学病院 総合周産期母子医療センター
新生児内科部門
井上 普介 先生

九州大学では平成元年に国立大学として初めて周産母子センターが設置されました。当センターは母性胎児部門·新生児内科部門·新生児外科部門の3部門ならびに子どもの心の診療部と小児歯科·スペシャルニーズ歯科より構成されています。平成20年度より総合周産期母子医療センターの指定を受けました。母体胎児集中治療室(MFICU)6床、新生児集中治療室(NICU)18床を有する病床総数59床から構成される“母体と胎児~新生児を守る最後の砦”として、西日本の周産期医療施設の中心的役割を果たして参ります。

当院小児科では血液·免疫、腫瘍、感染症、循環器、神経、腎臓、新生児、内分泌·代謝·先天代謝·遺伝、救命救急ならびにアレルギーの専門グループに分かれて診療と研究を行っております。それぞれのグループが協力して、小児医療すべての領域を対応できる診療体制を構築しています。平成25年に小児救命救急センターの指定を受け、6床の小児集中治療室(PICU)を開設しました。

当センターの経静脈栄養におけるインラインフィルターの役割

当院でのPN

 1-1. PNの輸液ルート実際の投与方法
 1-2. PNの輸液ルート

フィルターの特徴・性質

 2-1. PNでのフィルター使用に関する推奨事項
 2-2. フィルターの特徴
 2-3. PN混和剤中の微小異物
 2-4. PNでの合併症―微小異物に対する効果
 2-5. 微生物に対するフィルターの効果
 2-6. インラインフィルターの構造
 2-7. 脂肪製剤投与に関するインラインフィルター

フィルターの使用について

 3-1. 使用時のトラブル
 3-2. 脂肪製剤以外の配合変化
 3-3. 脂肪製剤の配合変化 
 3-4. 当院での配合変化表
 3-5. 当院での輸液ルート 

まとめ

謝辞

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