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Case report

fORum Vol.03 手術室での手荒れ、アレルギー対策とダブルグローブ活用

手術用手袋

手袋

fORum-手術室向け-

箕面市立病院 感染制御部 副部長
看護師長 感染管理認定看護師
四宮 聡 先生

JR東京総合病院
手術看護認定看護師
角井 祐香 先生

地方独立行政法人総合病院国保旭中央病院
手術看護認定看護師
香取 良美 先生

岐阜県総合医療センター
手術看護認定看護師
木田 啓太 先生

感染管理認定看護師と手術看護認定看護師による座談会

「手荒れ」と聞くと、皮膚の状態が悪化しているイメージが多いですが、背後にある原因は一つではありません。ラテックスアレルギーや接触皮膚炎、または手指衛生の増加による影響など、様々な要因が考えられます。同じ「手荒れ」という言葉でも、理解の差や情報量、経験値によって認識が異なります。手荒れの対策を講じる際には、その原因を特定し、適切な方法でのアプローチが必要とされます。

今回の座談会では、手荒れの多面的な考察と要因となり得るものを深堀しながら、アンケート結果をもとに課題や対策についてお話いただきます。

手術室での手荒れ、アレルギー対策とダブルグローブ活用

手指衛生遵守率向上とともに手術室で取り組む手荒れ対策とセルフケアの推進

手荒れにも関連するアレルギー対策

ダブルグローブの使用状況について

手袋の破損と交換基準

座談会のまとめ

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