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Case report

fORum Vol.02
医療現場の手袋使用と手荒れ

手術用手袋

手袋

fORum-手術室向け-

著者

山形大学医学部附属病院
検査部 部長 病院教授
感染制御部 部長
森兼 啓太 先生

医療現場では、感染予防の観点から標準予防策として手袋の装着は必須ですが、長時間の手袋装着により手荒れが発生することがあります。手荒れは交差感染等のリスクやパフォーマンスの低下につながる可能性があり、医療全体の質に影響を与えるため大きな課題と言えます。手荒れの具体的な状態は個人の体調や感覚により異なるため、手荒れ症状を報告することが難しく悩んでいるスタッフもいらっしゃるかもしれません。

今回は、感染制御学の第一人者のおひとりである森兼啓太先生に、“手荒れ防止のために何をするべきか?”について、個人の意識や習慣づけの重要性と、組織的なアプローチの可能性について、解説していただきました。

本資料が【手荒れ対策についてのバイブル】となり、患者にとっても医療従事者にとっても安全で効率的な医療の提供のため、皆さまの手荒れ防止の取り組みにお役立ていただければ幸いです。

医療現場の手袋使用と手荒れ
感染リスクの高まりとその防止策への組織的なアプローチ

  • 手術室における感染症予防の重要性
  • 感染管理と手荒れ
  • 手袋の長時間装着による手荒れの症状と影響
  • 刺激性接触皮膚炎(ICD)とアレルギー性接触皮膚炎(ACD)について
  • 手袋の適切な使用と予防の観点
  • 手荒れ予防のためのハンドケア
  • 保湿から感染制御まで~手肌のためのスキンケア成分と手荒れ予防のガイド~

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