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Case report

fORum Vol.01
手術用手袋における職業性皮膚疾患への対処と最適な選択肢

手術用手袋

手袋

fORum-手術室向け-

著者

公立陶生病院
外科 主任部長
大河内 治 先生

手術用手袋における職業性皮膚疾患への対処と最適な選択肢
~臨床経験に基づくベストプラクティスの探求~

手術用手袋は、医療従事者の手を保護し、患者との安全な接触を確保するために欠かせない。
本稿では、臨床における手術用手袋に関する懸念事項を考察し、より効果的な装着方法について提案する。

今回のインタビューでは、公立陶生病院の外科主任部長であり、手荒れの実体験を持つ大河内治先生にお話を伺った。
大河内先生の貴重な経験を基に、手術用手袋の適切な選択について探究していく。

■長時間の手袋装着など 手術中に起こる手荒れの悩み

毎日複数回行う手術は長時間に渡るものが多い。手袋により長時間の閉塞状態で汗をかいた手が解放されると、一気に乾燥がすすみ手荒れの原因となる。
以前は自身も手荒れがひどく、手術後に保湿剤を使用するなどのケアを行っても、疲労が蓄積している場合やストレスが大きい手術では特に肌トラブルが起きやすい傾向にあった。
また手術のたびに行うブラシでの手洗いや手指消毒も手荒れの要因となり、肌が傷ついてしまうと治癒に時間がかかることも多く、なかなか治らない手荒れに悩むことが度々あった。

■自身の経験から考える、保湿コーティング手袋の選択の重要性

■手術用手袋に求められる要素

■手術用手袋の見直しにより期待される効果

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