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プロテキシス™ サージカルグローブ 装着方法(クローズド法)(0:02:50)

手術用手袋

手袋

製品動画

こちらの動画は、セルフ装着の方法を解説したものになります。主にスクラブナースが自分で手袋を装着するやり方です。

院内教育に製品の勉強会やトレーニングとしてお役立ていただければ幸甚です。ぜひご活用ください!

クローズド法とは

ガウンテクニックの1種で、手術時手洗いを行い、先にガウンを装着して後から手袋を装着する方法を指します。

このとき、手はガウンの袖口に入れたまま手袋を装着します。

こうすることで、完全な清潔操作による手袋装着が可能となります。

プロテキシス™ サージカルグローブ 装着方法(クローズド法)

・お好みのサイズの手袋を選び、包装に破れや穴、湿気がないこと、使用期限が切れていないことを確認してください。

・ガウンを広く平らな場所で開きます。手袋はガウンと同じ清潔野の上でガウンと並べて開封します。

・手袋のパッケージの外側の包みを上端から開けます。

・滅菌された清潔野の上に個包装を置きます。

・手術時手洗いの後にガウンを着用してください。

・両手をガウンの袖の中にいれたまま個包装を開封し、左右の手袋を露出させます。

・手をガウンの袖の中にいれたまま利き手の反対の手で利き手の手袋を掴みます。

・手袋の指が心臓(手前)を剥くように手袋の向きを変え、親指と親指を合わせて利き手の上に置きます。

・手をガウンの袖の中にいれたまま利き手の人差し指と親指で手袋のカフの下部を掴みます。

・手をガウンの袖の中にいれたまま利き手の反対の手の人差し指と親指でカフの上部を掴みます。

・利き手の手袋のカフをガウンのカフの端の上まで引っ張り上げます。

・手袋を着けた利き手で、利き手の反対の手袋を掴みます。

・同じプロセスを繰り返し利き手の反対の手も装着します。利き手と反対の手の手袋の上部を引っ張ります。

・手袋でガウンの袖口を覆った後、ガウンの袖をやさしく引っ張り、手を動かしやすくします。

・これは手袋のカフの破れ防止にもなります。

・必要があれば指部分の皺を伸ばします。両手の手袋の表面を点検します。

・グローブに破れや穴がないか、目視で確認してください。

・装着後すぐに、ガウンの袖口を覆う手袋のカフ部分を平らにするか、滑らかにして、段差を最小限に抑えます。

・ビード部を4分の1回転させカフを固定します。

・これは、グローブとガウンの接地位置を保持するのに役立ちます。

・グローブに破れや穴がないか、目視で確認します。

・手袋を二重装着する場合は、この作業を繰り返します。

・袖口が下がってくることを防ぐため、トップグローブをアンダーグローブよりも少なくとも1インチ上に引き上げます。

・手袋を二重装着することは最も推奨される方法であり、研究によると、色のついたアンダーグローブを着用することで異常を発見するまでの時間を67秒から42秒に短縮できることが示されています。

・手袋の二重装着の組み合わせには様々な好みがあり、組み合わせに間違いはありません。

手袋選びをする際には、最も重要な考慮点

フィット感が良い

手袋が緩すぎなず、きつすぎない

快適なもの

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