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輸液管理 – CVCからのルート採血(0:04:15)

血管系

CVカテーテル

輸液

手技動画

監修 九州大学病院 看護部

CVC(中心静脈カテーテル)からのルート採血の手順について説明します。
CVCからのルート採血には、不適切な操作に伴うカテーテル感染や、薬液による検査データへの影響などのリスクが伴います。
医師の指示があり、やむを得ない場合にのみ、正しい手順で実施します。

  1. 必要物品を準備します。事前準備は、院内統一ルールの検体の採取フローチャートに準じて行います。
  2. 速乾性手指消毒剤を2回プッシュして、15秒以上かけて乾燥するまでよくすり込みます。
  3. 未滅菌手袋を装着します。
  4. カテーテル挿入部位に発赤、腫脹、浸出液などの異常がないか観察を行います。
    ※異常がある場合は医師へ報告します。
  5. 輸液を投与している場合は一時中断します。外した輸液ルートの先端に滅菌保護キャップを装着します。
    ※輸液の接続を外すとき、誤って接続プラグごと外してしまうと、空気が混入し、空気塞栓を引き起こす可能性があります。
  6. 採血で使用する接続プラグをアルコール綿で5秒以上ゴシゴシ消毒します。
  7. 注射器を接続後、3~5mLの血液をゆっくり吸引し廃棄します。この時、勢いよく吸引すると溶血するため注意します。
  8. 再度、接続プラグをアルコール綿で5秒以上ゴシゴシ消毒します。
  9. 採血用の注射器を接続し、必要量の採血を行います。採血後、注射器を外します。
  10. 接続プラグをアルコール綿で5秒以上ゴシゴシ消毒後、パルシングフラッシュを行います。
  11. 再開する輸液がない場合は、陽圧ロックの順で行います。
  12. 輸液を中断していた場合は、再開します。

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