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FAQ

Q

Midline カテーテル(ミッドラインカテーテル)から循環作動薬(カテコラミン製剤等)を投与することは可能でしょうか?

A

Midline カテーテル(ミッドラインカテーテル)からの循環作動薬(カテコラミン製剤等)の投与については、一律に不可とされているわけではありませんが、薬剤特性や施設基準に基づいた慎重な判断が必要です。

一般的に海外では、高浸透圧(>900mOsm/L)や極端なpHの薬剤はPICC適応とされ、Midlineカテーテルは適応外とされるケースが多いとされています。
一方で、近年では、循環作動薬(カテコラミン製剤等)を含む薬剤をMidlineカテーテルから安全に投与できたとする報告も増えており、適応は拡大傾向にあります。

実際にNovellus Vol.56では救命救急領域において、以下の報告があります。

  • Midlineからノルアドレナリンなどの昇圧薬投与を実施
  • 有害事象なく管理できている実績
  • 組織障害リスクを回避できる可能性

そのため、すでに末梢静脈カテーテル(PIVC)から循環作動薬(カテコラミン製剤等)を投与している場合には、Midlineカテーテルは安定したルートとして選択肢になり得ます。
ただし、最終的な投与可否については、患者状態や薬剤特性を踏まえ、医師および施設方針に基づいて慎重に判断される必要があります。

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