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Case report

Novellus Vol.51
がん専門病院での中心静脈ポートの選択と在宅中心静脈栄養法(HPN:Home Parenteral Nutrition)での感染対策

血管系

CVポート

感染対策

Novellus-医師のベストプラクティス-

著者

佐藤 洋造 先生
愛知県がんセンター
放射線診断・IVR部

はじめに

中心静脈ポート(以下CVP)留置術はがん薬物療法においての携帯型ポンプを併用するレジメンの増加や在宅診療の普及により、施行件数は増加傾向である。しかしCVP関連の合併症も併発しており、最も多いのがカテーテル関連血流感染症(CRBSI)とされており、CVP抜去をせざるを得ない症例も少なくない1)。
最近感染予防目的に銀系無機抗菌剤を混錬したCVPのデバイスが開発され、当院でも導入に至っておりその経緯などを紹介する。

当科の紹介およびCVP留置術の現状

銀を混錬したCVPの導入

当院におけるCVP抜去術についての検討

在宅中心静脈栄養法(HPN: Home Parenteral Nutrition)での感染対策

まとめ

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