以前にもご紹介しましたが今年8月に医療事故調査・支援センターより「医療事故の再発防止に向けた提言 第2号 急性肺血栓塞栓症に係る死亡事例の分析」が出されました。その提言の中で、【提言1】「リスクの把握と疾患の認識」とあり、リスク評価をすることが明記されております。

これについて多くの病院より、“どのようにリスク評価したら良いか”、“リスク評価と適切な予防法はどのように結びつけたら良いか”、“使いやすいフォーマットはないか”、などの問合せを多く頂いております。
そこで今回は、実際に浜松医療センターでご使用されているリスク評価表をご紹介いたします。リスク評価がスコア化出来るようになっており、そのスコアに応じた適切な予防法が選択できるようになっています。

予防、リスク評価の重要性

リスク評価のポイント

静脈血栓塞栓症リスク評価表 非手術例

静脈血栓塞栓症リスク評価表 手術例・外傷例

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