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Case report

KANGAROO NEWS Vol.34
慢性期領域における栄養戦略

血管系

PICC

CVポート

経腸栄養

胃ろう

KANGAROO NEWS-栄養-

著者

平成医療福祉グループ 診療本部長
淀川平成病院 院長
井川 誠一郎 先生

平成30(2018)年10月1日現在の高齢化率は28.1%、超高齢社会であり、高齢化率は更に上がって行っています。
2016年の平均寿命は男性:81.0歳、女性:87.1歳ですが、健康寿命は、男性:72.1歳、女性:74.8歳となっており、平均寿命と健康寿命に大きな差があります。
つまり、多くの高齢者の方々が慢性期疾患を抱え医療を受けられており、実際に多くの高齢患者が在宅復帰ができず、慢性期施設での入院を余儀なくされているのが現実です。
慢性期疾患を抱え療養病院や老人保健施設で生活している方には、PEM (Protein energy malnutrition)の割合が高く、サルコペニア、フレイルから容易に要介護になる危険性があります。
それらを予防する為、栄養、リハビリテーションが重要視されておりますが、慢性期の高齢者医療を確立されている施設はあまり多くありません。
そこで今回は、長年に亘り高齢者の慢性期医療に取り組んで来られた平成医療福祉グループの井川診療部長にご執筆いただいた記事をご紹介いたします。

KANGAROO NEWS Vol.34
慢性期領域における栄養戦略

KangarooNews34

基本的栄養戦略 “If the gut works, use it !”

急性期領域における患者の実際

在宅復帰には胃瘻が第一選択

嚥下リハに向けたPICCの活用

在宅TPNにCVポートの選択肢

在宅復帰のための入院医療

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