フリーワードから探す

製品情報から探す

目的から探す

Document

安全な経鼻栄養チューブ管理のために
経鼻栄養チューブ(ISO80369-3)ハンドブック 第2版

マニュアル/ハンドブック

ハンドブック

監修

公益社団法人東京都看護協会
会長
山元 恵子 先生

監修

春日部市立医療センター
病院事業管理者
三宅 洋 先生

経鼻栄養チューブは高度急性期の病院~療養型病院~在宅医療と最も幅広く使われている医療機器の一つです。
また、院内でも多くの部署で使用されている為、合併症防止の観点からも手技の統一が必要と言われる医療機器の一つでもあります。

今回ご紹介するハンドブックは、手技から管理に至るそれぞれの場面毎に、ポイントを明確にそのリスクと対策の重要性を解説した資料になっています。
連携施設や地域の共有資料としてお使い頂ければ、全員が同じページを見ながらお話が出来るので、トラブルシューティングも容易になります。

安全な経鼻栄養チューブ管理のために

1. 経鼻経腸栄養について

経鼻経腸栄養の適応
経腸栄養の利点

2. 経鼻経腸栄養チューブについて

チューブの種類と比較
チューブの選択
栄養・排液用ダブルルーメンチューブ
安全な使用のために

3. チューブの挿入手技

気道への誤挿入のリスク
軌道への誤挿入のリスクが高い患者さんへの対策
必要物品
挿入長の確認
挿入手順

4. 留置中の管理とケア

栄養剤投与前の位置確認
営業材投与前の減圧と胃内残留量の確認
テープ固定
チューブ内の保全
栄養剤投与中の観察
口腔ケア

5. トラブルの原因と予防対策

Case1:気道への誤注入
Case2:チューブの閉塞
Case3:下痢
Case4:逆流・誤嚥
Case5:事故抜去(自己抜去)

経鼻栄養チューブの挿入管理は、看護師が受け持つことが多い医療行為の中でも最も基本的な医療行為の一つです。手技の統一、見直し、日常の手技のチェックなど、是非医療現場にてお役立て頂ければと存じます。

冊子をご希望の方は、お問合せフォームよりお問合せください。

製品に関するお問い合わせ・
ご相談は、お気軽にどうぞ。

お電話でのお問い合わせはこちら

0120-917-205

9:00-17:30

購入・見積・サンプルの

お問い合わせはこちら