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ご自宅でドレナージカテーテルを管理されるみなさまへ

マニュアル/ハンドブック

ハンドブック

監修

公益財団法人がん研究会有明病院
乳腺センター/9階東病棟

ドレナージカテーテル(ドレーン)とバッグのしくみ

ドレナージカテーテル(以下ドレーン)の先端は手術で切除した空間にあり、皮膚を通して体の外に出ています。
ドレーンの末端はドレナージバッグ(以下バッグ)とつながっています。
バッグは圧を加えるとへこみ、その状態でふたを閉めるとへこんだ状態が保たれます。
へこんだ状態からもとに戻ることで陰圧になりドレーンを吸引をしています。
バッグには逆流防止弁がついているため、バッグ内の排液が体に戻ることはありません。

ドレーン挿入部の管理方法

ドレーン挿入部や手術創の観察

-ドレーン挿入部や手術時の縫合部位が腫れたり、赤くなったり、痛みが増したり、出血や滲出液が出たりしないか確認します。
-ドレーン挿入部のテープが剥がれていないか確認します。

ドレーンのテープ

-ドレーン挿入部やドレーンを固定するテープは交換する必要はありません。

バッグの排液方法

排液量の観察方法

注意点

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