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FAQ

Q

経鼻栄養チューブ(ニューエンテラルフィーディングチューブ、ニュートリフローチューブ、EDチューブ)で閉塞しやすい薬剤はありますか?

A

制酸剤として広く使用されている重質酸化マグネシウムは、重質、つまり粒子が重いため、チューブ先端に一気に落下し、出口で詰まりやすい特徴があります。
酸化マグネシウムは簡易懸濁が可能ですが、他剤と混合するとpH変化などの配合変化を起こすことが知られており、チューブ閉塞の原因となりやすい薬剤です。
また、マルチユニット型の錠剤やカプセル剤に含まれる徐放性顆粒がチューブに詰まることもあります。

<対策>
詰まりやすい薬剤は避け、同一薬効であってもカテーテルを閉塞させにくい医薬品を選択するようにしましょう。
栄養剤と薬剤の相互作用による閉塞もあるため、投与薬剤を確認するとともに、栄養剤メーカーへの確認も必要です。

<参考・文献>
■ 倉田なおみ 薬剤投与からみたPEG 静脈経腸栄養Vol.29No.4 2014
■山口佳津騎他;エンシュア・リキッド® 投与時の経管チューブ閉塞要因の 検索とその回避方法の検討医療薬学Vol 45,No 9 2019

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