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Q

カンガルーボタンⅡを留置していますが、経口摂取できるようになったため、使用しない場合の管理はどのようにすれば良いでしょうか？

A

胃ろうを使用しなくなった場合は抜去していただければ自然にろう孔はふさがります。
抜去せずに管理される場合は、下記のようなケアを実施しましょう。

1日に1回カテーテルを回し、上下にも動かしましょう。

→バンパーが胃壁に埋もれてしまうことを予防・早期発見するため。

1日に1回カテーテル内をフラッシュしましょう。

→閉塞予防のため。

適宜、ろう孔周囲を清拭しましょう。

→スキントラブルを防ぐため。

PEG（胃ろう）ケアハンドブックにも日常のケアについての記載がございます。

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