FAQ 製品FAQ

マイクロニードルポートを使用していない時のフラッシュはどれくらいの間隔で行ったらいいですか。
以下を参照ください。
・ノーマルタイプ/シルバータイプ(カタログ番号: 1405-/ 1406-タイプ)
カテーテル先端がクローズドエンドタイプの製品です。
カテーテルの開存を維持するためのフラッシュ間隔については、患者の状態、使用状況、管理体制などのさまざまな要因に左右されるため、現時点では明確なエビデンスが存在しないのが実情です。
そのため、マイクロニードルポートのフラッシュ間隔については、各医療機関のマニュアルに基づいてご判断いただくことを推奨しております。
一般的には、国内では「4週間に1回」や「90日に1回」といった間隔が目安とされており、多くの施設でこれらを参考にしながら、各自のマニュアルに沿って管理が行われています。
・セルジンガータイプ(カタログ番号: 1407-タイプ)
カテーテル先端がオープンエンドタイプの製品です。
閉塞を防止するために、薬剤等を注入しないときでも、少なくとも4 週間に1 度の頻度で10ml以上の生理食塩液又はヘパリン加生理食塩液で、フラッシュを行ってください。
関連するよくある質問
関連情報
-
皮下埋め込み型中心静脈ポート
Argyle™ Fukuroi マイクロニードル ポート
カテーテル仕様や留置方法の異なる2タイプをご用意しています。 クローズドエンドタ…
-
マニュアル/ハンドブック
マニュアル
皮下埋め込み型中心静脈ポート(CVポート)マイクロニードル ポート 管理マニュアル
CVポートとは? ・CVポートについて・CVポートの一般的な留置部位 カテーテル…
-
Novellus-医師のベストプラクティス-
Novellus Vol.25
CVポートの安全な管理
-長期未使用期間における開存性の検討-CVポートの症例数は、抗がん剤の開発や治療成績向上、また、TPN目的による適応の…
-
Chorusline-ナースのベストプラクティス-
Chorusline Vol.41 安全なCVポート管理
CVポートは、静脈ラインの中・長期留置の場合に適しているとされており、日本では、…
-
セミナー動画
Cardinal Health CVポート Webinar 関西
~CVポートの合併症について考える~(1:24:04)座長:李 相雄 先生(大阪医科薬科大学 外科学講座 一般・消化器外科学教室 教授…
-
手技動画
CVポート逆血確認(0:01:47)
公益社団法人京都保健会京都民医連中央病院/外来化学療法センター がん化学療法認定…
製品に関するお問い合わせ・
ご相談は、お気軽にどうぞ。
お電話でのお問い合わせはこちら
9:00-17:30
(土日祝日除く)
購入・見積・サンプルの
お問い合わせはこちら