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Case report

Chorusline Vol.47
循環器専門施設の輸液ラインの見直しと輸液管理の実際

血管系

輸液

新生児

Chorusline-ナースのベストプラクティス-

著者

公益財団法人日本心臓血圧研究振興会附属榊原記念病院
副院長・主任看護部長
池亀 俊美 先生

看護部教育担当
石井 典子 先生

病棟看護師
歌川 真理子 先生

ICU 病棟主任看護師
及川 大 先生

輸液ラインの管理は、日常的に看護師が行っている業務であり、新人の時から習得すべき必要不可欠な業務の1つです。
輸液ラインを取り扱うメーカーはいくつもあり、施設によっては、いくつものラインが混在し、煩雑な業務になっているケースも見受けられますが、院内のどの部署であっても正確・安全に輸液ラインを管理できることが望まれます。
また、各施設に合った輸液ラインの選定が必要となり、手技の統一、新人教育の周知徹底には、継続した研修が必須です。

そこで今回、輸液ラインの見直しと管理・教育について、新人教育から力を注がれている榊原記念病院での取り組みをご紹介いたします。
継続的にPDCAを実践し、スタッフが責任をもって行った「輸液ライン見直しプロジェクト」の取り組みや、新人看護師が経験したインシデントを分析し、研修内容をアップデートしていく「輸液管理教育」について、皆様のご施設でも参考にしていただける内容となっております。

皆様のご施設での輸液管理の取り組みを振り返り、今後の輸液管理・教育の一助になれば幸いです。

「輸液ライン見直し」に期待すること、見えてきたこと
~自分たちで使用するものは、自分たちで責任をもって選択する~

  • はじめに
  • 当院の特長
  • 「輸液ライン見直し」プロジェクトの発足
  • 「輸液ライン見直し」プロジェクト始動
  • 「輸液ライン見直し」プロジェクトから得たもの

「当院における輸液管理の教育と課題」

PICU/NICUでの患児の輸液管理

ICUにおける輸液管理

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