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Case report

Chorusline Vol.35
小児領域におけるHD曝露対策の取り組み

血管系

輸液

医療安全

Chorusline-ナースのベストプラクティス-

著者

沖縄県立南部医療センター・こども医療センター
5階西病棟 がん化学療法看護認定看護師
大鷲 しのぶ 先生

がんの死亡数と罹患数の絶対数は、高齢化に伴いともに増加の一途をたどっており、死亡数は30年で2倍に達しています。一方で、高齢化という要素を排除する為に年齢調整をした場合(年齢分布を比較対象と同じにした場合)の死亡率は90年代から減少の一途をたどっているのです。
これは、検診の受診率の向上や医療技術の進歩はもちろんですが、医療情報の提供や薬剤の開発も大きく寄与していると言われています。
さて、その中の一つの抗がん薬ですが、開発が進み対象患者も増えれば、今後益々一般化されて行きます。そこで近年問題となっているのが、医療従事者、更には患者家族への抗がん薬曝露の問題です。
今回は小児領域の事例を通して、医療従事者の曝露対策の難しさ、および患者家族への対策の重要性を分かりやすく解説頂いた記事をご紹介します。

Chorusline vol.35
小児領域におけるHD曝露対策の取り組み

image_Chorusline_Vol.35

「がん薬物療法における曝露対策合同ガイドライン」の発刊を受けて

小児領域での曝露対策の実践

小児がん看護の展望

抗がん薬曝露対策には院内でのコンセンサスの問題、対策器具に関わるコストの問題など一筋縄ではいかない問題があり、施設毎に曝露対策のレベルが大きく異なっているのが実情です。本テーマについては本誌でも様々な事例のご紹介を続け、より多くの施設で適切な対策が実施されるようご支援が出来れば幸甚に存じます。

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