Products 製品情報
NIRC™ 蛍光尿道カテーテル
尿管・尿道照明用カテーテル
蛍光尿管・尿道カテーテル
添付文書
カタログダウンロード
尿道損傷リスクを低減する
- NIRC™ (Near Infrared Ray Catheter) 蛍光尿道カテーテルは、近赤外線カメラと併用することで蛍光を発する特殊蛍光色素を含んだカテーテルです。
- ICG(Indocyanine Green)と類似した蛍光特性を持つ色素がカテーテル材料に使われています。
- NIRC™は、励起波長750~810nmの光によって蛍光特性が得られます。この特性に適した近赤外線カメラと使用することによって、NIRC™の位置を可視化することが可能となります。
- NIRC™により、尿道同定をすることができるので、尿道損傷のリスク低減につながります。
- 一般的な尿道カテーテルと同様の方法で留置が可能です。
直腸がんの手術においては、再発を防ぐため、がんから十分な切除範囲を確保する必要があります。
同時に、直腸に近接する尿道損傷による合併症を避けるため、術者は尿道の位置を正確に認識することが重要です。
近年、インドシアニングリーン(ICG)を用いた血流やリンパ管、特定の腫瘍を可視化する蛍光ガイド手術が広まっており、治療成績の向上に寄与することが報告されています。
NIRC™ 蛍光尿道カテーテルには、ICGに類似した励起波長及び蛍光波長を有する蛍光樹脂が採用されています。
カテーテルに含まれる蛍光樹脂による発光反応がモニタに描出され、尿道同定をすることが可能となります。
関連製品
NIRC™ 蛍光尿管カテーテル
ニュースリリース
国立がん研究センター東病院とカーディナルヘルス株式会社の共同研究により開発した近赤外光照射下で蛍光反応を示す尿道カテーテルが医療機器として承認されました
製品に関するお問い合わせ
製品に関するお知らせ
製品に関するお問い合わせ・
ご相談は、お気軽にどうぞ。
お電話でのお問い合わせはこちら
0120-917-205
9:00-17:30
(土日祝日除く)
購入・見積・サンプルの
お問い合わせはこちら