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カンガルーボタンⅡを用いた安全・確実な胃瘻交換の実際
~胃ろう交換時合併症を減らす工夫~(0:10:37)

消化器系

経腸栄養

胃ろう

手技動画

監修 町立長沼病院 倉敏郎先生

バンパー・ボタン型胃瘻交換キット(カンガルーボタンⅡ)の安全な交換方法についての手技動画をご案内いたします。
「在宅における胃瘻カテーテル交換時のリスク」では、在宅におけるカテーテル交換で、瘻孔の破綻が生じ胃瘻が腹腔内に誤挿入された事例も紹介されており、より安全な胃瘻カテーテル交換が求められています。
カンガルーボタンⅡは下記のような特徴がございます。
ぜひ、動画にて実際の交換方法をご覧ください。

【ポイント】

・コシのあるガイドワイヤにて胃内までの道筋を確保し、瘻孔の向きを確認しながら交換できます。
・バンパー(胃内ストッパー)を伸展させることで瘻孔への侵襲を低減できます。

※バンパーボタン型胃瘻カテーテルであるカンガルーボタンⅡ(KBⅡ)は、
カンガルーセルジンガーPEGキット(セルPEG)を用いて造設されるボタン型胃瘻カテーテルと同じカテーテルになります。
カンガルーセルジンガーPEGキットで造設された患者様が胃瘻カテーテルの交換をされる場合は、カンガルーボタンⅡをご使用ください。

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