Movie 動画
蛍光尿管カテーテルと子宮トランスイルミネーターを
活用した子宮内膜症性癒着を伴う
多発子宮筋腫に対するロボット支援子宮全摘術(0:05:07)
監修:浜松医科大学附属病院 産婦人科/伊藤 敏谷 先生
症例背景
使用用途:手術時間短縮/尿管損傷予防/解剖理解/腹腔鏡手術の安全担保
症例説明
多発子宮筋腫により子宮は腫大しており、さらに子宮内膜症により子宮と卵巣チョコレート嚢腫、直腸が子宮背側で広く癒着していた症例である。
子宮内膜症性の癒着は腸管のみならず、尿管が子宮頸部付近につり上がるため、尿管の安全を確保した手術が求められる。
しかし、大型子宮かつ癒着を伴う症例では子宮周囲の視野確保が困難であることが多く、尿管の確実な視認が課題となる。本症例では、蛍光尿管カテーテルを使用することで確実に尿管を認識しつつ外側へ剥離し、子宮トランスイルミネーターを併用し尿管と腟円蓋との位置関係を把握し手術を進めることで、尿管損傷することなく安全に手術が可能であった。
蛍光尿管カテーテルは全身麻酔導入後に、泌尿器科医師により挿入し、手術終了後に婦人科医師より抜去した。
(症例説明:伊藤 敏谷 先生)
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