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医療従事者の手荒れ対策:改善度合いの可視化に有効なアセスメントツール

手術用手袋「お役立ち資料」

手術用手袋による職業性皮膚疾患とその理解

監修

国際医療福祉大学大学院医療福祉学研究科保健医療学専攻看護学分野感染管理・感染看護学領域准教授
坂木 晴世 先生

手術時手洗いなどの石けんと流水による手指衛生や、手術用手袋の長時間の装着は皮膚のバリア機能に障害を与え、刺激性接触皮膚炎の原因となります。
軽度の手荒れの段階から『保湿』をこまめに行い、皮膚のバリア機能を健常に保つことが唯一の予防方法です。
手荒れのアセスメント、および対策の効果を可視化するための有効なツールを紹介します。

Q : 手術時手洗いや長時間の手術用ゴム手袋の使用は、手の皮膚にどのような影響を与えるのでしょうか?

A : 手術時手洗いなどの石けんと流水を用いた手指衛生を行うと、汚れと共に手指表面の皮脂膜をも洗い流してしまい、これにより角質層に保たれている水分が蒸散します。繰り返しの作業により、徐々に皮膚の乾燥や角質の硬化に繋がります。
また長時間にわたる手術用手袋の装着は、手袋内に溜まった手汗が手の皮膚を膨潤させ、ふやけた皮膚の角質細胞が剥がれ易い状態になります。
膨潤した皮膚は刺激に対して非常に弱く、手袋と皮膚が擦れることで皮膚損傷を起こし易くなります。
これらの要因により、刺激性接触皮膚炎が発症することになります。刺激性接触皮膚炎への対処法は、失われた皮膚の保湿成分を補ってあげること、すなわち『保湿』が最も重要です。

Q : 手荒れの状態をアセスメントすることの意義や、その効果について教えてください。

A : 手荒れを改善するためには、継続的に皮膚の状態のアセスメントを行うことが重要です。
手指の皮膚の状態を評価するためのツールとしては、米国のLarson教授の「手の皮膚のアセスメント・フォーム」があります。
このようなツールの使用により、個人の皮膚の状態の改善度合いを数値化し、経時的に評価することが可能です。

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