フリーワードから探す

製品情報から探す

目的から探す

Column

臨床工学技士向け

進化したKendall™ SCDスマートフロー機能紹介

SCD™700シリーズの後継機種Kendall™ SCDスマートフローが発売されました。
今回は進化した機能の一部をご紹介いたします。 以後、SCD™ 700シリーズを「SCD700シリーズ」、Kendall™ SCDスマートフローを「スマートフロー」と呼びます。

セラピートラッカー

セラピートラッカーの特長

SCD700シリーズには「圧迫療法が行われた時間をモニタリングする機能」のコンプライアンスメーター(「分子/ 分母」の数字で表示のみ)がありますが、スマートフローでは一目でわかるセラピートラッカーとしてさらに進化しました。

✓「圧迫療法を行った時間、行っていない時間」が色分けされてディスプレイに常に円グラフで表示されます。

✓その日に圧迫療法が行われた「累積時間」が表示されます。

✓「ルックバック機能」で、特定期間での「圧迫療法を行った時間、行っていない時間」を確認することができます。

✓直近6日間の「圧迫療法を行った時間」を確認することができます。

これらの機能によって、「圧迫療法を行った時間」が一目でわかりやすくなりました。また、「圧迫療法を行っていない時間」もあわせて確認することが可能になりました。セラピートラッカーの様々な機能は患者管理の向上に繋がります。

一目で「圧迫療法を行った時間、行っていない時間」を確認可能

セラピートラッカーで8, 12, 24時間、あるいは最大6日間中に圧迫療法が行われた時間をモニタリング可能に!

アラーム履歴の向上

発生したエラーコードと日付の確認

SCD700シリーズにはアラーム履歴の記憶機能があり、直近10件のエラー番号を確認できますが、発生日までは確認できませんでした。

しかし、スマートフローでは直近10件のエラー番号と発生日を確認できるようになりました。アラーム発生後の機器管理や検証の向上に繋がります。

ナイトモード

ワンタッチで通常ディスプレイとナイトモードの切り替えが可能

夜間、ナイトモードに切り替えることで就寝時のアドヒアランス向上を支援します。
ナイトモードに切り替えると、ディスプレイが黒になり、アイコンと文字のコントラストを高く保ちつつ、ステータスLEDの輝度が下がります。
ナイトモード時にエラーが発生した時も画面背景は黒のままで、ステータスLEDが緑から赤やオレンジに変化します。

接続チューブの改善

スマートフロー専用接続チューブの特長

✓コネクタに本体、レッグスリーブ、フットカフから脱着しやすいリリースボタン(プッシュボタン式)を追加

✓上下の向きを気にせず接続可能なリバーシブル型のコネクタ

✓チューブの表面がフラットになり、清掃性の向上

✓長さが必要な場合に、連結の手間が不要な335cmのロングチューブを販売

プッシュボタン式のリリースボタン

接続チューブ比較

手術台への取り付け改善

SCD700シリーズは手術台のステイ間の距離によっては手術台のサイドレールに設置できず、手術台の下に設置することが多くありました。 しかし、スマートフローのベットフックは逆U字型となっているため、手術台サイドレールのステイの上から設置することが可能になりました。手術台の昇降時に機械を破損させることを防げます。

逆U字型のベットフック

まとめ

進化したスマートフローの機能の一部をご紹介いたしました。他にもスマートフローをご使用していただく際にお役に立つ機能が搭載されています。 今回、ご紹介した機能の詳細、保守点検、パーツ交換などの情報を弊社のテクニカルトレーニングでお伝えしています。
また、スマートフローだけではなく他機種のテクニカルトレーニングも実施しております。院内でご使用されている機械で未受講のテクニカルトレーニングがありましたら、ぜひ、ご活用ください!

その他のトピック

医療機器の防水性と防水規格

医療機器の大切な機械要素のひとつ「ネジ」

医療機器中央管理とテクニカルトレーニング

医療機器とリチウムイオンバッテリー

今さら聞けない、音を小さくするマフラーとは?

わかる!異音トラブルの原因と対応

臨床工学技士の方向け お役立ち情報まとめ>>

製品に関するお問い合わせ・
ご相談は、お気軽にどうぞ。

お電話でのお問い合わせはこちら

0120-917-205

9:00-17:30

購入・見積・サンプルの

お問い合わせはこちら