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臨床工学技士向け

医療機器とリチウムイオンバッテリー

医療機器だけではなくスマートフォン、電化製品、電気自動車など身近な製品にも多く使用されているリチウムイオンバッテリー。弊社の製品にもリチウムイオンバッテリーが搭載されています。その特徴や保管方法などを改めて知っていただき、今後の医療機器の管理のご参考にしていただければ幸いです。

リチウムイオンバッテリーとは?

一次電池、二次電池

充電可能なリチウムイオンバッテリーは「二次電池」にあたります。
二次電池は小型化、軽量化が可能であり、大容量の電気を蓄えられることが特徴です。二次電池の一種であるリチウムイオンバッテリーはさらに以下の大きな特徴があります。

リチウムイオンバッテリーの特徴

スマートフォンの充電を思い浮かべていただければ、なるほど!とご納得いただけると思います。

自己放電と保管の注意点

リチウムイオンバッテリーを保管・管理する上でまず、ご理解いただきたいキーワードを3つご紹介します。

自己放電

バッテリー内に蓄えられた電気の残量が時間の経過とともに少しずつ減少していく現象。
自己放電で残量が減少していくスピードはバッテリーの種類よって異なりますが、リチウムイオンバッテリーでは1か月で1~5%減少すると言われています。また、自己放電のスピードはリチウムイオンバッテリーを保管している環境に影響されます。

温度放電

過放電

リチウムイオンバッテリーを⾧期間放置してしまうと自己放電が進み、電池の容量がゼロになります。この状態からさらにエネルギーを取り出そうと放電することを「過放電」と言います。過放電の状態が⾧く続くと、電池の負極に用いられている銅箔を劣化させ、最終的には充電できない状態にまでなることがあります。

医療機器のリチウムイオンバッテリー

リチウムイオンバッテリーが搭載されている当社製品は以下の通りです。

バッテリー購入後、交換せずに⾧期保管されていると自己放電や過放電のため、バッテリーが使用不可になり新しいバッテリーを再度購入していただかなければならない可能性もあります。そのためバッテリーは必要な数を購入し、都度交換していただくようお願いいたします。

まとめ

リチウムイオンバッテリーの情報はいかがでしたでしょうか?
医療機器を使用する上で身近なリチウムイオンバッテリーですが、保管・管理方法によっては、いざ!というときに自己放電のため使用できなくなってしまっていたり、発火の原因になる危険もあります。このメルマガがリチウムイオンバッテリーの保管・管理方法を見直すきっかけになれば幸いです。
カーディナルヘルス製品でバッテリー交換可能な機種に関しましては、バッテリー交換方法もテクニカルトレーニングでお伝えしておりますので、ご興味のある方はぜひお申し込みください!
また、院内でご使用されている機械で未受講の機種がありましたらお申し込みお待ちしております!

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