Case report ケースレポート
Novellus Vol.32
市中病院における蛍光尿管カテーテルの使用経験
尿管損傷は、骨盤内手術、腹腔鏡操作等で起こる医原性外傷がほとんどであると言われております。
また骨盤内手術の1~2%程度に発症すると言われており、発症すると、再手術や重篤な合併症に至る可能性もあるため、状況によっては訴訟も考えられます。
そんなリスクのある手技の為に開発された蛍光尿管カテーテルという製品があります。
本製品と近赤外線カメラ付き医療機器の併用により腹腔鏡下手術において、術者がモニタ越しに正確な尿管の位置を確認することができます。
そこで今回は、尿管損傷の合併症リスクを低減する尿管を可視化できる蛍光尿管カテーテルのケースレポートをご紹介します。
ご執筆頂いた市立大津市民病院 戸田先生の仰る通りエキスパートの先生が若手・後進にご指導される時にも有用ですし、 リスクが高いと思われる症例のみにご使用いただいても有用と存じます。
実際の術中動画のQRコードも掲載しておりますので、ぜひケースレポートをダウンロードしてご覧ください。
尿管損傷リスクのある症例提示
実際の画像を使った尿管損傷リスク低減の実際
関連情報
製品に関するお問い合わせ・
ご相談は、お気軽にどうぞ。
お電話でのお問い合わせはこちら
0120-917-205
9:00-17:30
(土日祝日除く)
購入・見積・サンプルの
お問い合わせはこちら