Case report ケースレポート
静脈血栓塞栓症予防については、予防管理料が算定できるようになってから10年余りが経ち、広く浸透してきています。一方で、その予防方法は一律のものではなく、患者毎にリスクアセスメントを実施し、また診療科毎の疾患に応じた注意点などを留意しておく必要がありますが、それらについてはまだ広く浸透しているとは言えない状況です。
理学的予防法では弾性ストッキングに偏る傾向にありましたが、脳卒中患者の例では、研究結果より下肢麻痺のある場合には弾性ストッキングでは予防が不十分なため、間欠的空気圧迫法が推奨されるようになっています。
リスク評価表については以前にもご紹介をさせていただきましたが、そのリスク評価のタイミングや診療科毎の疾患に応じた注意点について記載した記事をご紹介します。
今回は武田 亮二 先生(洛和会音羽病院 脈管外科 部長)にご執筆いただいております。
リスク評価の客観的指標やエコー画像なども混じえ解説いただいております。
次項にご紹介するリスク評価表と共に是非ご活用ください。

いつリスクをチェックするか
VTEが疑わしい場合の確認
リスクは入院中にも変化
エコーで下腿静脈の無症候性血栓が見つかった場合
診療科ごとに注意すべきポイント
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