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Case report

KANGAROO NEWS Vol.31
食道がん周術期における栄養療法の重要性について

消化器系

経腸栄養

胃ろう

経腸栄養ポンプ

経鼻栄養チューブ

KANGAROO NEWS-栄養-

著者

岡山大学大学院 
医歯薬学総合研究科 
消化器外科学 准教授
白川 靖博 先生

助教
田辺 俊介 先生

早期経腸栄養の重要性が広く周知されるようになってから久しいですが、戦略的な胃瘻や空腸瘻を造設し活用出来ている施設はそこまで多くはないのではないでしょうか。

今回は食道がん手術の事例を用いて、なぜ術前に低栄養状態になる可能性があるのか、それを改善するため、化学療法をしながらの術前栄養治療が2ヶ月に及ぶことがあること、そしてそれらの問題は戦略的な胃瘻で在宅でも管理しやすくできること、について順を追って解説いただいております。

また術後の栄養管理についても、術中に簡便に造設できSSI発症率低減にも寄与する空腸瘻の造設方法をお示しいただいた上で、それを活用した術後翌日からの栄養投与について、実際の栄養管理チャートを使ってご説明いただいております。

本資料は、岡山大学大学院 消化器外科学 准教授 白川 靖博 先生/助教 田辺 俊介 先生にご執筆いただきました。
術前術後の早期経腸栄養により入院期間短縮にも貢献できており、昨今の医療情勢にもマッチしています。
是非皆様のご施設でも実践に生かしていただければ幸いです。

KangarooNews31

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