Case report ケースレポート
D-Care Vol.18
気胸患者に対するデジタルモニタリング機能付電動式低圧吸引機による治療戦略
気胸患者に対する胸腔ドレナージについてのレポートをご紹介いたします。
皆さまの施設では、どのような基準で気胸の治療計画を立て、どのようなタイプの胸腔ドレナージシステムを選択されていますか。
■アナログ胸腔ドレナージシステム(以下ACS:Analog chest drainage systems)
■デジタルモニタリング機能付き電動式低圧吸引器(以下DCS:Digital chest drainage system)
胸腔ドレナージシステムは、従来型のACSと、デジタル型のDCSに分けられ、それぞれ図のような特徴があります。ACSは、エアリーク有り・無しの主観的な評価が基本となるため、今回のケースレポートを執筆いただいた北海道中央労災病院では、客観的な評価ができるDCSを導入し、ほとんど全ての気胸症例に使用されています。
その使用経験をもとに、DCSのメリットや注意すべき点についてご紹介いただきました。また、「設定圧」、「気胸患者の手術適応基準」、「ドレーン抜去基準」、「再開胸の基準」等、実際の臨床での基準についてもお話しいただいております。
ぜひご一読いただき、皆さまのご施設での安全な胸腔ドレーン管理の一助となれば幸いです。
D-Care Vol.18
気胸患者に対するデジタルモニタリング機能付電動式低圧吸引機による治療戦略
■どのような症例にDCSを使用していますか?
■DCS導入の決め手になった点は何ですか?
■設定圧はいくつにされていますか?
■気胸患者の手術適応基準を教えてください
■ドレーン抜去基準について教えてください
■再開胸の基準について教えてください
■DCSを使用する上で注意すべき点
■DCSの患者データ掲載
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