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Case report

Chorusline Vol.56
ケアミックス施設におけるNST専門療法士資格を有する特定看護師の活動

血管系

PICC

Chorusline-ナースのベストプラクティス-

著者

原町赤十字病院 
特定看護師
小林 裕 先生

はじめに

私は2021年に特定行為研修の受講と同時期にNST専門療法士(日本栄養治療学会)を取得した。栄養サポートに従事することと並行し、末梢挿入型中心静脈カテーテル(Peripherally Inserted Central venous Catheter:以下PICC)の挿入を
行っている。PICC挿入件数は317件(2021年6月~ 2024年2月)であり、そのうち特定看護師による実施が約9割を占める。2023年にはNST専従として病院全体の栄養治療業務に携わることとなった。この度はNST専門療法士、特定看護師の両視点を交え静脈栄養法とPICCの有効的活用について考察する。

施設の紹介

現在の活動

栄養療法について

1)栄養療法の適応
2)栄養投与経路
3)臨床における栄養管理の課題

補完的中心静脈栄養( Supplemental parenteral nutrition)の有用性

静脈栄養に用いるデバイス

栄養サポートチーム(Nutrition support team:NST)としての実践

PICCやSPNを安全に活用するためには「目的」と「目標」を明確にする

Chorusline_56_表紙

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