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Case report

Chorusline Vol.58
医療療養型病棟におけるミッドラインカテーテル活用の実際
―看護師特定行為研修修了者による静脈アクセス支援体制の構築 ―

血管系

Midline

医療安全

Chorusline-ナースのベストプラクティス-

著者

琵琶湖養育院病院
看護部長/看護師特定行為研修修了者
沖田 聡嗣 先生

医療法人華頂会 琵琶湖養育院病院の医療療養型病棟では、高齢化や長期入院により静脈路確保困難症例(Difficult Intravenous Access: DIVA)が症例が多く、患者の疼痛や不安、医療スタッフの業務負担が大きな課題となっていた。こうした状況に対し、当院ではPICC で培ったエコーガイド下穿刺の技術を応用し、Midline カテーテル(Midline Catheter:以下はMLC)の安全かつ確実な挿入を実現しました。

MLC は、「PIVC では短期間しか維持できず、CVC や PICCが不要または希望されない」ケースに対応できる中間的デバイスであり、導入後は穿刺回数の大幅減、疼痛・不安の軽減、看護業務の効率化など明確な改善効果が得られています。

本レポートでは、PICC 区分の特定行為研修修了者が中心となり、静脈アクセス支援体制を構築したプロセスと成果を実症例とともに詳しく紹介しています。静脈アクセスに課題を抱える医療機関の皆さまにとって、実践的で参考となる内容が多数掲載されています。ぜひご覧ください。

特定行為研修修了看護師の活動と役割

  • 静脈路確保困難症例への対応
  • 標準化と教育体制

慢性期病棟における栄養デバイス選択と使い分け

  • デバイス選択の基本方針
  • 主なデバイスと適応
  • MLC の位置づけ
  • 倫理的視点

Midline カテーテル導入の経緯とガイドライン策定

  • 導入の背景
  • 導入プロセス
  • 運用ガイドライン策定の経緯
  • 導入後の成果
  • 導入メリット:✓患者負担の軽減 ✓看護業務の効率化 ✓倫理的受容性の向上 ✓医療安全性の確保 ✓予後および ACP への寄与
  • 症例報告:PIVC 維持困難例/経口摂取改善までの栄養輸液橋渡し/敗血症治療のための MLC 留置/解釈
  • コスト比較(28 日換算)

Midline カテーテルでの薬剤使用・留置期間・交換基準

  • 使用薬剤の選定:薬剤可否表(簡略版)
  • 留置期間
  • 交換・抜去基準
  • 安全管理ポイント

結語と今後の展望

  • 当院における MLC 実績/解釈
  • 今後の展望とメッセージ

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